« うれしいブログ記事 | トップページ | 今日の日替わりランチです »

2012年1月17日 (火)

秋本康さんのメッセージAKB非選抜メンバーに

おはようございます。

愛知家のおかみ坪内直美です。

愛知家は一週間の始まりです。

今週もよろしくお願いします。

  

 

格言など言えるほどの立場ではないし

たかが20席の、そば屋のおかみでございます。

でも、きのうフェイスブックで話題になっていた

秋本康さんの、AKB非選抜メンバーに送っ言葉が

名言すぎて

自戒もこめて、記憶に残しておきたいので

書かせていただきます。

必要ない方は、どうぞスルーしてくださいね。

  

 

成功するためには、何が必要か?

.....運です。

  

僕はこの38年間、スターと呼ばれる人たちを見て来ました。

僕も何人もプロデュースして来ました。

そこで見たものは、運です。

どんなに実力があっても、

運がないとスターにはなれないのです。

  

じゃあ、努力をしていても無駄なのか?

努力は報われないのか?

そんなことはありません。

努力は必要です。

言い方を変えれば、

努力は成功するための最低条件です。

 

 

みんな、必死に努力をして、

じっと、チャンスの順番を待つしかないのです。

大ベストセラー「もしドラ」を書いた岩崎夏海は、僕について16年後に成功しました。

僕のドライバーをやっている時も、

ずっと、小説を書いていたんですよ。

  

いつか、必ず、チャンスの順番が来ると信じなさい。

自分の境遇の悪さだけを嘆いていても始まりません。

  

頑張れとしか言えないんだ。

  

僕がチャンスを作っているのではありません。

僕からのチャンスを待っている間はだめですね。

「私だって選抜に入れば...」

「私だってドラマに出れば...」

「私だって、コマーシャルに出れば...」

それがチャンスだと思っているかもしれませんが、それは違います。

  

それは、チャンスの出口です。

みんなに見つけて欲しいのは、

チャンスの入り口です。

  

例えば、松井咲子。

彼女のチャンスの入り口は、

音大に入ったことです。

趣味の域を超えているから、

代々木でコンサートをやった時、

「ポニーテールとシュシュ」を

弾いてもらったのです。

「TEPPEN」にも繋がり、

ぐぐたすで、さらにブレイクした

ということです。

  

アルバムを出すのは、

チャンスの出口です。

このアルバムを名刺がわりに

どう進むか?です。

  

選抜も、コマーシャルも、番組も

僕が一人で決めているわけではありません。

最終決定権は僕にありますが、

いろいろなスタッフの意見を聞きます。

そこに、もっと、いろいろな名前が出て欲しいんですよね。

つまり、松井咲子のような小さな努力や運が見えて来ないんです。

  

今の自分にできることを考えなさい。

|

« うれしいブログ記事 | トップページ | 今日の日替わりランチです »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 秋本康さんのメッセージAKB非選抜メンバーに:

« うれしいブログ記事 | トップページ | 今日の日替わりランチです »